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『DT Lords of Genomes』(ディーティー ローズ・オブ・ゲノム)は、メディアファクトリーから2001年5月25日に発売されたゲームボーイ用のゲームソフトである。ゲームボーイカラーにも対応している。製作はゲームスタジオで、『エアーズアドベンチャー』以来の自社オリジナル作品。キャッチコピーは「子供は買うな!」〔『GAME SIDE』Vol.20、53-55頁。〕。 ナノマシン「DT」により多彩な現象を引き起こすことのできる「DTマスター」の戦いを、カードゲームとして表現している。システムとしてトレーディングカードゲームを採用しているが、カードごとに詳細に記載されているフレーバーテキストは膨大・濃厚な内容なうえ、すべて世界観にかかわっている〔。さらにテキスト中の単語はハイパーリンクでつながっており、これらを読み進めることは本作を楽しむ上で外せない要素となっている〔。ストーリーでは、DTマスターの戦いのうち「ばら6号事件」と呼ばれるものを描いているが、登場キャラクターのプロフィールやDTの開発経緯などはほとんど明かされず、カードのテキストを読むことでそれらは明らかとなる。 テレビアニメ『DTエイトロン』やラジオドラマ『DTヴァンパイア』を原作としているが、全く原型をなしておらず、タイトル以外の絡みはない〔。 == ゲームルール == 基本的なルールはマジック:ザ・ギャザリングに近いが〔『ユーゲー No.11』21頁。〕、独自のシステムとしてCPとSPがある。マスターはCPと呼ばれるライフポイントを持つが、ユニットが倒された場合、そのユニットのCP分を支払わなければならない。SPとはスピードのことで、これも全てのユニットに設定されている。戦闘フェイズでは敵味方問わずスピードの高いユニットから攻撃していく。 また、「自分のターンの間は手札が7枚になるまで山札を何回でも引ける(手札は自由に捨てられる)」というルールがあり、ゲーム全体の回転率を早め、序盤の引きの悪さによる敗北を防ぐと同時に、山札0による敗北の危険も伴う。 カウンター系のカードが非常に少なく、即破壊系のカードも無いため、ユニットによる攻撃に重点を置いたゲーム性になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DT Lords of Genomes」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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